春一番が吹いてから少しずつ暖かくなってきて、夜も日が長くなりました。
昼間と夜との気温差があり、布団から出られない、逆に寒すぎて眠れない。というお声が多いのもこの時期です。
ではいったい人体にとっての適温は何度だと思いますか?
昭和45年に制定された、【衛生的環境の確保に関する法律施行令】というのに定められているんです。
温度は
17度以上28度以下
居室における温度を外気の温度より低くする場合は、その差を著しくしないこと。
相対湿度は
40%以上70%以下
となってます。
寒いからと言って温度を上げすぎると乾燥してしまい、暑いからと言って温度を下げるとまた乾燥してしまいます。
温度と湿度は密接な関係がありますね。
温度計と湿度計がご自宅にあると、目で見てわかるので、この指標の範囲内でご自身の快適な温度と湿度を探してみてもいいかもしれませんね。
